ステイン(歯の着色)の本当の理由④

前回の話

着色には「着色成分+乾燥+時間」が必要とお話しました。


歯の着色に置き換えて考えると

乾燥はなぜ起きるのでしょうか?

もう一度以前の写真を見てみたいと思います。

こうして見てみると、

唇や頬粘膜や舌に触れて濡れているところには着色は付いていないことが分かります。 

着色につながった乾燥には、口が開いて「口呼吸」になっていることが伺えます。 

普段気がついていない時に「ポカン口」になっている可能性があると考えます。

 

着色はコーヒーカップなどと同様にこすって洗えばキレイになることが多いです。 

歯医者さんで行う着色除去の多くもこすって(磨く)落とすものです。 


着色は色が付いているだけで大した事ない 病気には関係ない

そう思われているかもしれません。

しかし「口呼吸」となれば話は変わります。 

口呼吸は様々な問題を引き起こす可能性を持っています。

 ・口腔乾燥による虫歯や歯周病

 ・口腔乾燥症

 ・咽頭粘膜の乾燥によるカゼなどの感染

 ・交感神経亢進による自律神経バランスの悪化

 ・歯ぎしり

 ・口臭

 ・鼻疾患

 ・いびきや睡眠時無呼吸症候群

 ・表情筋のたるみ

 ・歯並びの悪化 などなど…


確り歯を磨いているつまりなのに 着色がよく付く方は

百害ある「口呼吸」の可能性があるかもしれませんね。

審美歯科ハートデンタルクリニック

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